【悲報】ディズニーランドのスプラッシュマウンテン、ジッパディードゥーダーがなくなる?題材変更?経緯を解説!

こんにちは!スミーです!!

ディズニーランドの大人気アトラクション「スプラッシュ・マウンテン」乗ったことありますか?

映画「南部の唄」という作品を題材にされた
水しぶきをあげて谷底に落ちる急流すべり型のアトラクション!

そんな「スプラッシュ・マウンテン」が無くなってしまうかもしれないという悲報がファンの間で話題になっており、その理由を解説していきたいと思います!

目次

スプラッシュ・マウンテンなくなるの?

東京ディズニーリゾートオフィシャルサイト

まずスプラッシュ・マウンテンが無くなるという真意について結論からお話しすると

題材の変更がされる可能性が高い

なぜこういう経緯になったか解説します!

映画「南部の唄」が原因?

スプラッシュ・マウンテンは主人公うさぎどんが普段の生活に飽きて笑いの国を探しに行くというストーリーを題材にしたアトラクション!

このストーリーは映画「南部の唄」が原作となっておりその原作の「南部の唄」が原因になっております!

南部の唄は実写とアニメーションを融合した映画でその映画の中に登場する「リーマスおじさん」という黒人のおじいさんが物語を進行するおとぎ話です!

この作中に登場する「リーマスおじさん」が映画の中で人種差別をされていると批判を浴びました!

この作品が公開されたのが1946年。
実際、奴隷制を美化した作品と批判を受けて、映画制作側のディズニーは自主規制をかけ作品の廃盤を行うなどの対応をしました!

スプラッシュ・マウンテンの題材「南部の唄」の内容を詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください!

ミネアポリス反人種差別デモ

それから月日が経ち、2020年に起きた「ミネアポリス反人種差別デモ」をきっかけに映画南部の唄の問題が再熱します。

「ミネアポリス反人種差別デモ」とは2020年5月アメリカで白人の警察官が無抵抗の黒人を殺害させた事件でそれをきっかけに起きたデモ活動。

それからスプラッシュ・マウンテンのストーリーを変更しよう!という署名活動にまで発展しました!

アメリカの本家ディズニーでは既に題材変更?

アメリカにはディズニーリゾートが2つ存在します!

1つ目はアナハイムにあるディズニーリゾート

2つ目はオーランドにあるディズニーワールド

そのどちらともにあるディズニーリゾートでは既にスプラッシュマウンテンの題材が変更されていて2024年に「プリンセスと魔法のキス」のテーマもアトラクションに変更されました!

その名もTiana’s Bayou Advenure

このアトラクションは、「ナヴィーン王子とワニのルイスが、ニューオーリンズでマルディグラの祭典を開催するため、プリンセスと一緒に冒険に出る」というストーリーになるようです!

日本でも南部の唄の曲「Zip-A-Dee-Doo-Dah」がなくなる?!

そんなスプラッシュ・マウンテンがファンの間では日本のディズニーランドからも無くなるのでは?と噂されましたが、着々と準備がされているのかと思わされるような出来事がありました!!

それが「南部の唄」の作中の中で使用されていた人気曲「Zip-A-Dee-Doo-Dah」が日本の一部で使われなくなったという事です!

その証拠のツイートがこちら↓

ディズニーリゾート内にあるリゾートゲートウェイ・ステーションで流れているBGMより「Zip-A-Dee-Doo-Dah」が削除され曲の変更がされていたということ。

東京ディズニーリゾートでは他にも「Zip-A-Dee-Doo-Dah」の曲が使用されており、現在8/26時点ではディズニーリゾート内にあるリゾートゲートウェイ・ステーションの所だけ変更されたとのこと。

日本のディズニーリゾートにあるスプラッシュマウンテンの今後

東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドによると「2022年8月19日から、ディズニーリゾートラインの駅舎内で使用されていたBGM「Zip-A-Dee-Doo-Dah」の楽曲使用を一部取りやめており、ディズニーテーマパークにおいては、多様性を反映することで、すべてのゲストがより気持ちよくお過ごしいただくことが重要であると考えており、今回の変更はその一環として、変更させていただきました。」

その他、「東京ディズニーランド「スプラッシュ・マウンテン」内のテーマおよびBGMについても該当楽曲が使用されていますが、現時点では変更の予定はございません。パーク内での変更や取り組みについては、あらゆる社会状況を鑑みて判断していく予定です。」と回答したとの事。

結論:日本でも今後スプラッシュ・マウンテンの題材は変更される予定が可能性ではあるということ!

その他にも過去のディズニー作品で『ダンボ』や『ピーター・パン』、『おしゃれキャット』などDisney+で作品の前にこのページを見るように指示があります。
そしてこれらの作品は、不適切なシーンが含まれることにより子供向けのプロファイルではそもそも見られないようになっています。
ディズニーはそこまで配慮するようになりました!

スプラッシュ・マウンテンなくなるの?:まとめ

今後日本のディズニーランドのスプラッシュマウンテンはなくなるというよりテーマを変更しアトラクションとしてやっていくというのが今の段階で分かっている内容。

ウォルト・ディズニーがいうように
「ディズニーランドは完成することはない。世の中に想像力がある限り進化し続けるだろう。」
と時代のニーズに合わせてやっていくしかないようです!

しかし今の題材の「南部の唄」の「Zip-A-Dee-Doo-Dah」などうさぎどんなど愛嬌あるキャラクターが見れなくなるのは寂しいですよね。

今あるスプラッシュマウンテンを全力で楽しみましょう!

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